西洋野菜
約50種類の西洋野菜をヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドから輸入しております。
特徴
パースニップ
見た目は白い人参ですが、人参とは別種のセリ科の野菜です。
イギリスでは広く食されている冬野菜です。加熱すると甘みが増し、いもの様なホクホクした食感になります。ローストしたり塩ゆでしたりするほか、スープやポトフなどにも用いられます。
黒人参
表皮は黒、芯は紫色の人参です。
皮ごと野菜スティックやサラダとしていただいたり、美容ジュースとして飲むというのが人気の調理法です。
ビーツ
名前はケルト語のBette(赤の意味)に由来しています。地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種 。
下ごしらえしたものをサラダや酢漬け、煮込み料理などに使います。皮を厚くむいて薄く切れば、生食もできます。
紅白ビーツ
地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種
紅白のうずまき模様が大変美しいビーツです。この模様を生かし、サラダやオードブルの彩りに最適です。下ごしらえしたものをサラダや酢漬け、煮込み料理などに使います。皮を厚くむいて薄く切れば、生食もできます。
芽キャベツ
ベルギーを原産地とする芽キャベツは、1200年代よりベルギーの首都ブリュッセルで栽培が始まりました。芽キャベツはキャベツより分化して生じた品種で、食用にされる部分は、茎から出た葉の付け根部分の芽となります。
結婚式など縁起を担ぐ料理に出される野菜の一つです。煮物やグラタン、シチューやクリーム煮、或いは和え物にしたりして利用されています。欧米では、クリスマスのローストターキーにはかかせないつけ合わせです。
パールオニオン
白い小さな玉ねぎ
有名料理店でも通年ご利用いただいている人気の商品です。真珠の光沢♪カクテル“ギブソン”に浮かべてください。
ルビーオニオン
赤い小さな赤い玉ねぎ
有名料理店でも通年ご利用いただいている人気の商品です。ルビー色で愛らしい赤玉ねぎ、サラダの彩や付け合せに最適です。
レインボーラディッシュ
ラディッシュの一種です。
赤、黄、紫、白、茶色等、様々な色合のラディッシュを詰め合わせたものです。この彩りを利用して、サラダやメインディッシュの付け合せにするのがおすすめです。
グリーンコールラビ
形や風味はカブに似ていますが、地中海沿岸地方が原産のアブラナ科の野菜で、キャベツの一種です。
生のままでも食べられシチューなどの煮込み料理にも合います。
セロリアック
セロリの一種で、食べるのは肥大化した根の部分です。
普通のセロリよりも香りは繊細。厚めに皮をむいて使います。サラダ、スープ、煮込み料理にしたり、バターで炒めたり、マヨネーズで味付けしてカルパッチョ等の付け合せにと食べ方はいろいろ。
トッピナンバ
北アメリカ原産のヒマワリの仲間となる植物です。アメリカ先住民の貴重な食料だったといわれています。
パリのレストランでよく見かける西洋野菜です。シャリシャリした食感がおいしいので、炒め物などに最適です。
黄人参
表皮も芯も黄色の人参です。
肉質がやわらかく、甘みが強いことが特徴です。人参臭さが少なく、生のままサラダや野菜スティックとしていただくのがおすすめです。また特有の臭みが少ないのでジュースにも向いています。
サボイキャベツ
フランスのサボア地方発祥の品種で、葉がちりめん状に縮れています。日本では別名「ちりめんキャベツ」とも呼ばれています。
大きくて縮れのある葉は、煮込み料理やロールキャベツに最適です。
ルタバガ
カブの近種で、別名スウェーデンカブと呼ばれています。
甘みが強く濃厚な味は、ゆでてつけ合わせにするほか、煮込み料理にもぴったりです。北欧では、マッシュにしたルタバガが、クリスマスの定番メニューです。生クリームやバター、パン粉との相性も抜群です。
アスパラソバージュ
アスパラガスとは属が異なる植物です。ヨーロッパで春先にだけ出回る季節もので、珍しい山菜です。
味は淡白でクセがなく、歯触りはサクサクとして、少し粘り気があり、微かな苦味が効いています。シンプルにガーリックオイルで炒めたり、和食材として、天ぷらとしても。また塩、しょうゆ、みそとも相性がいいので、茹でたものをこれらの調味料と和えて食べても美味しくいただけます。
産地とシーズン
時期:通年
産地:ヨーロッパ、ニュージーランド、オーストラリアより